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2021年度第5回GKH委員会議事録

2021年度第5回GKH委員会議事録

 

日時:2021年7月21日(水) 16:00~18:00

場所:高知市はりまや町1-7-7 川村ビル3F

出席者:岩﨑定之、岡村浩達、小川雅弘、奥村興二、門田健、刈谷敏久、

久保雄一郎、西條辰義、武樋泰臣、中澤清一、中田由季、舟越康浩、弥勒美彦、

渡邊基文、梶英樹、吉村公孝(16名)、

大野幾男、町田直明(しあわせ推進会議2名)、中川善典(高知工科大学准教授)

挨拶 小川代表幹事、委員長

 

・高知大学との共同研究(経過報告)

従業員幸福度(EH)

☆作業部会より報告

・7月の知事(7/16)・市長(7/28)懇談会の報告

・2021年度GKH県民アンケートについて(報告)

・10年ビジョン2021について

次年度の開催予定  時間、場所共に同じ(変更可能性あり)

2021年度委員会:毎月第3水曜日

8/18(水)、9/15(水)、10/3(日)土佐の日、10/20(水)、11/17(水)、12/15(水)、2022/1/19(水)

本日の懇親会:なし

(小川)昨日、高知大学の広瀬先生や有光事務局長と子供の幸福度について話し合った。子供の幸福度については倫理委員会を通り、高知市の教育委員長にも話を通してある。GKHアンケートは9,000部配布し、現在3,000部回収、最終は4,000〜5,000部の予定である。梶先生に分析していただいて10月3日(土佐の日)、来年の総会で発表する予定である。従業員の幸福度アンケートについても10月をめどに行う。栃木県も興味を示してくれた。全国に広げていって比較可能なものとしたい。
(刈谷) 10年ビジョン2021は、政策部会で決めていくがその前に委員会での意見をまとめたい。本日の議題の中心となる。

今回、初参加の吉村公孝さんからの挨拶。

(門田)作業部会で揉んだうえで従業員幸福度アンケートは10月をめどに行う。
(梶)web での回答を中心にお盆明けぐらいから進めていく。
(刈谷)知事との懇談会も行ったが満足度と幸福度を勘違いしているようである。第4次産業振興計画にも幸福と言う言葉は出てこない。7月28日に岡崎市長とも幸福度について話し合ってくる。
次に2021年度GKH県民アンケートについて舟越さんからお願いします。
(舟越)昨年65,000部回収できました。今年は9,000部配布し、ネットで2,391部、アンケート紙面の回答がほとんどであった。高知新聞経由は約80部である。
(刈谷) 10年ビジョンは政策部会で決めていくがお手元資料のP9の案、P11の行動指針をご覧になっていただきたい。どうもしっくりこない。
(中川)P10の環境と経済とヒトがセットになっている。P22の化粧品会社のビジョンは1つの会社があって外に向かって働きかけると言うものである。これは1980年代に作られたものである。江上(2019)企業ビジョンは公共的な視点が必要でこれは福岡市のビジョンである。フューチャーデザインでも2班は自律性、3班は南海トラフ被害軽減、5班は身の丈に合ったと言うキーワードが印象に残った。
(西條)キーワードはコミュニティーだと思う。今回の熱海の災害は太陽光発電で造成した土地が原因と言われている。2班、3班、5班に限らずコミュニティーの話が出てきている。
(渡邊)人々を消費者としてみるのではなく、市民として見るべきなのでは。私たちは経済人ではあるがその前にヒトである。
(小川)土佐的循環型共生社会をコンセプトとし土佐経済同友会と高知大、高知工科大学で意見を出し合って行きたい。SDGsには幸せがない。GKHはヒト、経済、環境をコンセプトとし、SDGsを超えるものにしたい。
(弥勒)浜田知事との懇談会に出て日本一の輝く田舎の提言が頭の中に残っている。豊かな自然、ホスピタリティー溢れる人柄、自然と食を前面に押し出していけば移住促進も可能だろう。企業も移転すればCO2削減ができるようになれば良いと思う。
(吉村)斉藤幸平著「人新世の資本論」を拝読した。その中では、カーボンニュートラルに関してはドーナツ経済学もSDGsも不十分だという理論が展開されている。どれが私たちにヒットするものか2,050年にあるべき姿、2,030年にあるべき姿を考えていけば良いのではないか。
(渡邊)経済同友会のビジョンなのか、県のビジョンなのかをはっきりさせるべきでは。
(岩﨑)削れるもの、削れないものがある。例えばうちは包装資材をケチって海苔をシケらさせるわけにはいかない。
(小川) 2011のビジョンはバックボーンとし、GKHを中心に据え世界一の幸福実感県を実現していきたい。
(西條)上から押さえをつけられるものではなくカーボンニュートラルのような実現可能なものにしていきたい。
(奥村)刈谷委員長と中山支店長のアプローチは違うが方向性は違ったものではないと感じた。支店長は2年で結果を出さないといけないし、知事も4年の任期で結果を出さないといけない。中期の10年ビジョンだと達成できそうなものになりそうだ。30年先だと愛が語れる。はっきりさせるべきでは。
(中澤)すばらしいご意見を参考にしながら高知にいる私たちが実行して行くべき。
(中田)日銀の支店長が作ったものにフューチャーデザインの実現できそうなものを足して行けばどうか。
(渡邊)納得して共感してもらわないと。
(門田)奥村さんがおっしゃったみたいに日本一の幸福実感県は経営理念のようなもの。土佐経済同友会においてはP35にある「幹」となるものは経済、ヒト、環境だと思う。
(小川)フューチャーデザインをもとに10年ビジョンを作っていこうと言う方向できた。
(大野)高知県の特徴・欠点を見える化するべきではないか。そうした中で良いビジョンができていく。ビジョンの中でも良いところを伸ばしていくといいと思う。P5に農業振興・林業振興はあるが漁業振興は無い。ビジョンはトップが変わるとガラッと変わることがある。私たち高知県にいるものが自主的に進めていくべきだ。売り手よし、買い手よし、三方よしの精神が必要である。
(町田)P34でコミュニティーが大切とある。人口は減っているが世帯は増えている。マンションが増え、コミュニティーがなくなっている。日高わのわの会がコミュニティーを作り働きたい時に働ける、障害者も働ける環境を作っている。
(武樋)私は物質的な豊かさも精神的な豊かさも両方あってもいいと思う。
(梶)幸福度と従業員を重ね合わせてみる考え方、労働者である前に人であると言う考え方が大切だと思う。経済ばかり重視していると環境破壊が止められなくなってしまう。未来人になることで常識から抜け出して見ることができるのではないか。
(久保)お話を聞いていて思い出すのは佰食屋の「売り上げを減らそう」と言う本である。題名に惹かれて買って読んでみたが、経営者は従業員が忙しい時に眉間にしわを寄せて働いている姿を見て100食限定にしようと考えたそうだ。その結果、9時から5時までの労働時間ですむし、フードロスも出さなくて済む。ちょっとした気づきで良い方向に変えていける。
(刈谷)石垣島の星のやに泊まって感じたが仕組みやルールでなく個々人の考え方が大切である。顔の見えない相手であっても喜んでもらえる姿が想像できるかが大切だと思う。
以上

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