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2019年度 第3回人づくり委員会議事録(2019.4.17)

■日時:2019年4月17日 12:00~13:30
■場所:東京海上日動火災保険株式会社 高知支店 7F会議室
■出席:佐竹副代表幹事、奥村副代表幹事、中田副委員長、上野委員、小川委員、中道委員、武田(委員長)、計7名

■企画部会(4/8)報告
・知事、市長懇談会での委員会からの質問
 各委員会から多数の質問有。多過ぎる為、質問を精査する。
 人づくり委員会から知事、市長への質問は無し。
・定例会の次第案内(4委員会が各15分アピール)
・人づくり委員会の提言案(R01)を正副代表幹事に配布(4/17分委員会資料)
 ∵提言の修正が細部まで進む前に現状の進捗報告と内容大筋の確認を兼ねて意見聴取する為

■徳島経済同友会 女性活躍推進委員会の提言書
事務局を通して取り寄せる事となっていた徳島経済同友会が3/7に徳島県知事に提出した提言書を配布。

今回の配布修正版提言書(案R01)について
[前回での議論の反映]について委員長(武田)から説明
配布の提言(案)は、結構、毒(感情に寄った強い表現)があり、突っ込みどころ満載の提言書(案)となっている。適切な表現への修正等が必要と考えていますが、文筆家ではないので、逆にあまりに理路整然とクールになりすぎなくてもよいのではとの思いもあり現段階の修正案となっている。
メンバーの記載については、意見の分かれる提言内容であり、通常の提言書では、委員会登録メンバー全員が記載されているようであるが、本提言では実際に提言に関わった委員会の参加メンバーのみの表記としている。

[前回意見>もっと具体的数値等まで踏み込んで提言してよいのではないか。
女性活躍推進を現在の横断的政策ではなく、県の基本政策へ格上げ、産振計画へ数値を盛り込んでの実質クオータ制の提言としてはどうか。そうすればKPIとしても追いかけられる上、産業界への啓蒙が進む。
R01(案)→基本政策への格上げ、産振計画への数値を盛り込んでの実質的クオータ制への提言は、高知にとって有効な土佐らしい提言になることもあり、今回の修正(案)に反映している。女性活躍推進法により、県などは女性活躍推進の詳細な数値目標と計画、その進捗の発表が義務付けられていることから、提言書に少数派にとって3割の意味があるという事以外本日の(案)に追加修正はしていない。

[前回意見>県発行のガイドブック「経営戦略としての女性活躍」のステップを提言にも引用してみては?
R01(案)→「トップが本気になる」等から始まる4ステップがあるが、これが2年前から、配布されるも今の状況。理屈はあっているが同じことを提言しても何も進まない。県等は認識済のことで、提言案の修正には未反映。

[前回意見>一女性としてはこの原案を読んでもなにも感動するところが無い。お母さんとしての視点、キャリアビジョンとして、あるいは保育園(幼児保育)を必要とする人それぞれにとっての視点(提言)が欲しい。落とし所(?)が見えない。
経済人の視点にこだわっているので感動はないかもしれない。身近な利益、利便性の要望は今回の修正版でも反映しませんでした。が、徳島経済同友会の提言では、環境整備や補助費用の拡大といった子育て中の女性に絞った女性にとってリアルな提言(要望??)がされており議論の余地はある。委員長としては単なる嘆願や要望は別団体(市民団体等)がやるべきこととの思いが強い。

[前回意見>”なぜ意識改革できないのか”を研究して提言してはどうか。
真の原因がわからなくても、対策可能策で早期の実効性を上げたい。(真の原因が突き止められるまで何もしないのは避けたい)
“なぜ意識改革できないのか”の真の原因追及は難易度が高く、学者や専門家に任せたい。今回の修正案には未反映。

以上までが、前回の議論を通しての今回作成の修正提言案について委員長からの説明。

[今回の議論/意見]
→目標や数値があったほうがよいのでは?達成されると更新されるので。
 アベノミクスでは管理職比率の他、就業率も言われているので入れてはどうか。

(委員長コメント:高知県は女性活躍推進法により計画の策定と実施状況の公表が義務付けられており、計画実施状況が公表されている。委員長としては自身の組織は自身が詳しいので自分達で決意を持って法定外の範囲も含めて設定するのが本来と思う事と、数値表現により提言書がすぐに古くなることも思い、考えどころで検討したい)

→アンコンシャスバイアス(無意識の偏見)について、なにか数値化できないか

→【はじめに】と【おわりに】の文章をもう少しスリム化できないか

(委員長コメント:スリム化したい。特に”おわりに”では過去の提言書に事例が無い謝辞的なものや同友会の意義をアピールするような表現が入っているのは、”思い”が先行し過ぎた感があります)

→【はじめに】の中の「仮に女性が男性と同じくらい優秀であるとするなら」は表現がキツク削除したほうがよい。

(委員長コメント:削除します。委員で女性の方が男性より遙かに優秀との意見”男が優れる分野は決断力だけ”との意見があり、委員会内の進行をスムーズに進める為、男女の能力は仮に同じくらいとして議論を進めましょうとして議論整理した経緯があった為、意図的に入れていました。)

→クオータ制(割当制)が進んだ場合、実態のない形だけの役職などがあり得る為、県等が女性リーダーの認証制度を整備してはどうか。活躍したいする女性等、採用側も目安にできる。

→土佐経済同友会についても強いコミットメントを入れてはどうか。代表幹事のOKが取れれば可能。〇〇%の女性幹事、副代表幹事等の女性割り当て等。また、高知では他の経済団体も女性比率が著しく低いので、提言を他団体に向けてもよいのでは?

→高知県に赴任となり女性活躍の先進地と聞いて期待していたが、現実が大きく違い驚いている。自治体トップなどの本気度が問われていると感じる。(同友会自身ももちろん)

→業務(高知家の女性しごと応援室)を通してみた場合、現状、取り組みが進んでいるところとそうでないところの2極化が進んできている。提言中の”高知家女性仕事応援室”は”高知家の女性しごと応援室”が正解。”しごと”はひらがな表記が正式。経営層でない女性が復帰できやすい環境や意識改革が重要と感じている。

→周知が不十分は根拠を明確にしたほうが県も周知に力を入れているところなので突っ込まれなくてよいと思う。

→同友会が率先して引っ張っていく必要があると思う。

(委員長コメント:現状は女性全員が幹事となっても男性優位は変わらないという低比率)

→徳島経済同友会の提言引用の中で、幼児教育の無償化の表記があるが、すでに決まっていることなので、提言中に表記するかどうかは検討したほうがよい。

→[提言2]と[提言4]は周知や拡充ということで似ているので、1つにまとめてサラッとした内容に圧縮してはどうか。

(委員長コメント:高知県からの説明内容、龍馬学園-大石氏からの説明があった委員会活動と提言を対応させたために二つに分かれていたが、似ていることと提言の副題的な内容なので簡素にスリム化することは良いと思うので、修正したい)

→働く女性は多いが、働かない男性も高知県には多いと感じているので、次回テーマとしても考えられるのでは。

[今後の修正について]/委員長から
感想や次年度以降のテーマの件については除いて、提言書(案)においては、過激な表現の訂正、間違いの確認は行います。[提言2]と[提言4]の統合、文章スリム化、その他は提言の意義や整合性を考えて検討し盛り込めるものは盛り込んで修正する。

その他、多数少数意見ということに関わらず、現段階で提言内容について「どうしても・・・」ということが無ければ、今回の議論を踏まえた内容で大枠を進めることを前提に、細部の表現等は役員、一部の委員と調整し提言書を進めるということで委員長に一任いただきたい。委員会での都度報告は可能。

■次回日程
会議室の都合で、前回委員会で変更になったままの日程。
日時:5月15日 12:00~
場所:東京海上日動火災保険 高知支店 6F会議室

■参考資料
提言書(案)R01
徳島経済同友会_女性活躍のための提言書2019年3月

高知県における女性職員の活躍の推進について

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