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佐竹新代表幹事挨拶

代表幹事新任挨拶

㈻龍馬学園 佐竹 新市

 

総会において、代表幹事としてご承認いただきました佐竹でございます。
土佐経済同友会は1998年に全国で44番目にスタートをしました。土佐経済同友会と他の経済同友会との大きな違いは、幹事の年齢に制限があり会員間の序列を作らず、全国的にも安価な全会員同額の会費で同じ目線で議論をする等、実に土佐らしい特徴を持ちます。幕末の日本を揺り動かした土佐の英傑たちのように、この高知のためにそして日本のために、個別利害を超えて、様々な時代に即した分野で積極的に議論し、提言をし、さらに行動していこうと言うのが土佐経済同友会です。
22年の間に我々を取り巻く環境も大きく変化をしました。ネットワークを通した ICTがここまで普及発展し、AIが人間に代わって様々な判断を下し、スマートフォンを掲げるだけで買い物ができ、自動で車が走る時代が来るとは夢にも思っていませんでした。今年は東京五輪、アメリカ大統領選挙、米中間の貿易摩擦の問題、そして現在も収束の気配を見せない新型コロナウィルスや気象変動による自然災害など、様々な環境変化によって将来が読みにくい時代になっています。
地方の個性がなくなり全国の都市が画一化していく中で、大都市や有名観光地の真似をすることなく、これまで以上に高知らしい未来を築いていくことがこれからの高知には重要です。そういった意味では我々が取り組んできた県民幸福度(GKH)や、高知県の取り組みである自然を生かしたリョーマの休日キャンペーン、地産外商や移住促進の取り組みなどは、はっきりと高知らしい未来へ向けてのベクトルを打ち出していると感じます、そして何より土佐の魅力は人です。高等教育機関と産業界の連携をさらに深め、これからの高知で活躍し地域を担う人材を育成し、さらには新たな雇用の場を創出していくことも我々の使命と捉えます。
土佐経済同友会においても、歴代の先輩方がこれまで築いてきた足跡をしっかりと引き継ぎながら、総会において承認いただいた9つの委員会において、それぞれの分野で時代にあった柔軟な発想で活動を行って参ります。そして提言を発信するだけでなく、全国の経済同友会の前小林代表幹事も言われる「経済同友会は単なるシンクタンクでなく、ドゥタンクとなって自ら行動」し、未来の高知のためにメンバー皆さんとともに全力を尽くして参りたいと思います。
そして何より4月15日から高知において、「全国経済同友会セミナー」が開催され、1000人規模の会員が全国から集結します。250名あまりの土佐経済同友会会員の皆さん全員の協力なしでは成り立ちません。メンバー全員の力を結集して前回10年前のセミナー同様、いやそれ以上に、参加される皆さんの記憶に残る大盛会にしたいと考えます。今後ますますのメンバー皆様のお力添えを心からお願いいたしまして、就任にあたってのご挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

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