※2

第5回人づくり委員会議事録(2018.6.13)

■日時:2018年6月13日 18:30-21:00
■場所:Brasserie 一柳(高知市はりまや町3-5-16 ROCOビル 1F)
■出席:奥村副代表幹事、尾崎副委員長、土倉書記、村岡書記、雨森氏、武田(委員長)
:高知県男女共同参画課 吉村課長、香川室長、古味チーフ 計9名

高知県の現状と女性活躍推進についての取り組み/高知県-香川室長から説明
[高知県の](H24データ)
有業者に占める女性割合46.7%(全国平均43.0%)⇒全国1位
起業者に占める女性の割合 18.2%(全国平均12.3%)⇒全国1位
自治会長に占める女性割合11.6%(全国平均4.7%)⇒全国2位
管理的職業従事者に占める女性割合18.8%(全国平均16.4%)⇒全国3位
【参考】高知県庁の管理職に占める女性割合10.1%(H29データ)

[女性活躍推進が求められる背景]
高知県は全国に先行して人口減少(15年先行)、高齢化(10年先行)がすすみ、
全国でも人口ピラミッドが釣鐘型から棺桶型へと移行するなか、高知県では2010年から既に棺桶型となっている。

[国際比較でみると](2017データ)
→ジェンダーギャップ指数 日本⇒114位(過去より順位を下げている)/144ヵ国
評価指標の中で特に平均を下回るものとしては、
・管理職的職業従業者の男女比
・専門・技術者の男女比
・高等教育就学率の男女比(←実は世界平均を下回っている)
・国会議員の男女比
・閣僚の男女比
・行政府の長の在任年数の男女比
※評価項目の中にある”健康”は逆に1位/144ヵ国

→M字カーブの深さ
韓国、日本を除くと、先進各国ではM字はほとんど見られない。
(スウェーデン他先進各国でもかつてはM字であったが、強力なポジティブアクション+支援策等により現在は解消)
高知県は全国で5番目にくぼみが浅い(高知県3.4%、全国平均8.7%)。

→管理的職業従事者に占める女性の割合
先進国のなかでも日本、韓国は著しく低い。
全国1位である高知県の数字(18.8%)をもってしても30%以上が普通の先進国とは大きな差がある。

→賃金総額の男女比
賃金総額等、日本、韓国は格差が大きい。(添付資料参照)
※高知県の賃金格差は、0.762(男性を1とした場合のH28データ)

→夫婦の育児時間
夫のサポートという点で各国との開きがある。
日本の場合、家事に対する要求水準が高いという特質があり、家電の高度化が省力化に結び付いていない。

[まとめると]
高知県の活躍する女性比率等は全国でもトップクラスであるが(全国平均を大きく引き離してというわけではなく)、国際比較した場合には大きく見劣りする状態にある。
(→人口減にあっても女性活躍の余地がまだまだあり重要)

【高知県の取り組み】
女性活躍推進は、産業振興計画の基本5政策には入っていないが横断的な取り組みとして位置付けらている。
高知県男女共同参画課に対してソーレ(こうち男女共同参画センター)は実働部隊的な位置付け。PRが十分とは言えないが以下の取り組みがある。

高知家の女性しごと応援室
女性の就労を支援。求人紹介。マッチング。(勤務時間等)条件調整等。
/詳細は添付チラシ資料等参照

ファミリーサポートセンター
会員制、有償ボランティアによる子供預かり、迎え等。
/詳細は添付チラシ資料等参照

■7/13オープン委員会(東京海上火災日動保険-吉田正子 常務執行役員 招聘)
・案内チラシについて
 土倉書記作成のものを確認。明日以降に事務局配布等依頼。
 同日の直前の委員会はメンバーに別途出欠確認の案内をする。
 各委員に集客のお願い。

・司会について
 吉本副委員長に依頼。

・7/13当日委員会&オープン委員会までの調整確認
メールや場合によっては機動的なスタッフミーティング等を実施する。

■その他
盛和塾(8/1)で女性活躍に参考となる例会があり、奥村副代表幹事が参考紹介。
奥村氏紹介として無料でオブザーバー参加が可能。
(盛和塾神戸の(株)エクスショップ 代表取締役 加島雅子氏が来高、講演)

■添付資料
高知県の取り組み_女性活躍推進室
男女共同参画に係る国際比較
都道府県別全国女性の参画マップ
高知家の女性しごと応援室
ファミリーサポートセンター
高知家の女性しごと応援室チラシ

コメントを残す